シスヘテロ男性を好きになるたび生じる不安定さから遡って辿れそうなことと、わたしの中に形成されたミソジニー、ミサンドリー、ホモフォビア
- 2016/06/03
- 06:22
性被害、性暴力といったときに想像されるかたちのものを、わたしは受けたわけではない。――と、一度だけ、えげつない痴漢行為をされたことがあるにもかかわらず、それを外して「受けたわけではない」と言い切るあたり、やはり受けた者なはずだけど。わたしは、ホモ、オカマ、と、なじられ、しかし肯定も否定もできなかった。親も先生も「そんなんじゃないことはわかってるから」という形でかばうばかりだった。世の中に、わたしは存...
わたしなりに解釈する「シタゴコロ」を大切に
- 2016/06/09
- 09:53
ふと、昨日思った。「わたしは、じぶんの中の“シタゴコロ”を、何かのバロメーター、指針などにして、これを大事に大切にしたらいいのでは。してもいいのでは」みたいなこと。自己啓発やら引き寄せのナントカなどで「ワクワクしよう」と言われることも、なんともピンとこなかったのだけど、「シタゴコロ」ならなんかわかる。わたし自身は「こんなわたしなんかがあなたにシタゴコロを持ってごめんなさい」にまみれてきたように思う。...
池上正樹「「引きこもる女性」が家庭内暴力から逃げられない事情 」感想
- 2016/06/09
- 20:11
(以下文章はTwitterに適当に書いたものをただ並べてまとめただけになってます)http://diamond.jp/articles/-/92729うーん、うーん。なんとも微妙な記事かも。。。。金子さんに話を聞いて、出てくるのがまさに池上さんがやってるシェアハウス、ってのは、いくらなんでも内々で記事を仕上げすぎなのではないか、と……。「ステークホルダー」、ちょっと言葉を安直に使いすぎではないかなぁ。庵やひきこもり大学で「使える女子人材」...
「ひきこもり」に見出されるパワーやエネルギーをもとに、等身大を越えさせられ、放置されること
- 2016/06/13
- 15:04
「ひきこもり」とされるあるヒトが、元々の能力と経験からか、ひきこもる状態の中で知らず知らずか意識的にか、身についてった能力や技術があったりする。それを「ひきこもり」テーマで何かシゴトしてるヒトが、いきなりステージにあげる、デビューさせる、ということがイベント等を通じてある。能力や技術があるため、やりこなせたりする。しかし、一気にじぶんの等身大を越えるやりかただったりもする。それが日々続いていくのな...
いわゆる「ワクワク」を久々に感じた、そんな日だった
- 2016/06/19
- 23:17
日々家に居て何もできない状態になりがちなわたしは、たまに近所の本屋へ行くことがある。歩いて10分のところに図書館も本屋もあるというのは、恵まれてるほうなのだろう、と考える。シカし、恵まれてることと、実際のわたし自身の心的現実、忙殺される悩みは、やはり別なのだ。恵まれていようが誰かを愛してもよかろうが、頭の中は混乱するし、背中にザワザワが襲いかかってきて、どうにもならなくなることがある。どうにもなら...